スタートアップ
公開日:2023年08月08日
更新日:2024年05月02日
スタートアップの離職率が高いって本当?就職するメリット・デメリットを解説!
スタートアップに興味がある学生の中には、「離職率」が気になっている方も多いのではないでしょうか。
**「スタートアップの離職率って本当に高いの?」**
**「スタートアップの主な離職理由は?」**
**「スタートアップで働くことの特徴は?」**
革新的なビジネスモデルや最先端の事業を展開しているスタートアップが気になるものの、いざ就職するとなると、実際の働き方や離職率などが気になりますよね。
そこでこの記事では、
* スタートアップとはどのような企業のことか
* スタートアップとベンチャーの違い
* スタートアップで働くデメリット
* スタートアップで働くメリット
* スタートアップの離職率と課題
* スタートアップの離職理由
について解説します。
筆者も新卒でスタートアップに入社した1人です。実際に経験談も踏まえて、新卒でスタートアップに入社するメリット・デメリットを解説していきます。
スタートアップへの就職に興味がある方はぜひ最後まで読んでみてください。
### 成長の機会がある スタートアップでは大企業とは違う成長の機会があります。 人手が十分にあり、分業化が進んでいる大企業とは違い、スタートアップでは一人の社員に任せられる業務は広範囲です。 一つずつ丁寧に教えてくれる先輩社員が必ずいるとも限らず、自分で考え行動を起こすことが求められます。分からないことは自分で調べたり、必要な雑務も自分で行わなければならないので、自発性も身に付くでしょう。 また、スタートアップでは入社したてでも経営陣と近くで仕事を行うため、企画の段階から業務に携わり、企画力や推進力、スケジュール管理力などが問われます。 大企業ではやり方や進め方が細かく決められているようなことでも、スタートアップでは新しいアイデアを求め、新入社員にも意見を聞く文化であることが多いです。そのため、積極的に自分の意見を述べる発信力や提案力も自然と身につくことでしょう。 社会人として、**どんな業界でどんな仕事をするのにも役に立つスキルがスタートアップでは身に付きます。**また社会人としてだけでなく、将来的に起業したり個人事業主でやっていく時に必要な考え方や能力も吸収できるでしょう。 ### キャリアアップが見込める スタートアップでは、**大手企業に比べ、早くキャリアアップできる可能性が高いです。** 少数精鋭であるため競争率が低いとも言えますが、年齢や経歴に関係なく評価されるので、頑張れば頑張った分だけ評価されます。 大手に比べて、経営陣とより近い距離で働くため、経営陣の考え方に直接触れられる機会もあり、ゆくゆくは経営陣の1人として働ける可能性も高いと言えます。また、同業界の経営陣と知り合えたり、一緒に仕事をしたりすることでビジネス上でのネットワークが広がることもメリットでしょう。 スタートアップでの学びを基に起業を志す方も多く、子会社や独立企業の社長も目指せます。実際に私が働いていたスタートアップでも、今は独立したり、すでに自分で会社を持ちながら会社員として働かれている先輩も在籍していました。 実力主義のスタートアップだからこそ、自分の頑張りが評価され、キャリアアップを見込めます。 関連記事:[新卒スタートアップの平均年収は⁉年収事情&企業の探し方を解説!](https://cheercareer.jp/ip_blogs/article/1119)
を解説しました。
スタートアップへの就職を検討されている方の参考になれば嬉しいです。
目次
1スタートアップとは?
2スタートアップとベンチャーの違い
3スタートアップで働くメリット
### 成長の機会がある スタートアップでは大企業とは違う成長の機会があります。 人手が十分にあり、分業化が進んでいる大企業とは違い、スタートアップでは一人の社員に任せられる業務は広範囲です。 一つずつ丁寧に教えてくれる先輩社員が必ずいるとも限らず、自分で考え行動を起こすことが求められます。分からないことは自分で調べたり、必要な雑務も自分で行わなければならないので、自発性も身に付くでしょう。 また、スタートアップでは入社したてでも経営陣と近くで仕事を行うため、企画の段階から業務に携わり、企画力や推進力、スケジュール管理力などが問われます。 大企業ではやり方や進め方が細かく決められているようなことでも、スタートアップでは新しいアイデアを求め、新入社員にも意見を聞く文化であることが多いです。そのため、積極的に自分の意見を述べる発信力や提案力も自然と身につくことでしょう。 社会人として、**どんな業界でどんな仕事をするのにも役に立つスキルがスタートアップでは身に付きます。**また社会人としてだけでなく、将来的に起業したり個人事業主でやっていく時に必要な考え方や能力も吸収できるでしょう。 ### キャリアアップが見込める スタートアップでは、**大手企業に比べ、早くキャリアアップできる可能性が高いです。** 少数精鋭であるため競争率が低いとも言えますが、年齢や経歴に関係なく評価されるので、頑張れば頑張った分だけ評価されます。 大手に比べて、経営陣とより近い距離で働くため、経営陣の考え方に直接触れられる機会もあり、ゆくゆくは経営陣の1人として働ける可能性も高いと言えます。また、同業界の経営陣と知り合えたり、一緒に仕事をしたりすることでビジネス上でのネットワークが広がることもメリットでしょう。 スタートアップでの学びを基に起業を志す方も多く、子会社や独立企業の社長も目指せます。実際に私が働いていたスタートアップでも、今は独立したり、すでに自分で会社を持ちながら会社員として働かれている先輩も在籍していました。 実力主義のスタートアップだからこそ、自分の頑張りが評価され、キャリアアップを見込めます。 関連記事:[新卒スタートアップの平均年収は⁉年収事情&企業の探し方を解説!](https://cheercareer.jp/ip_blogs/article/1119)
4スタートアップで働くデメリット
5スタートアップの離職率と課題
6スタートアップの離職理由
7まとめ
- 既存のアイデアからビジネス展開するベンチャーに対し、スタートアップは革新的なアイデアを元にビジネス展開をすること
- スタートアップで働くのであれば、まずメリットデメリットを把握したうえで企業を選ぶこと
- スタートアップは小規模であることや若手社員の割合が高いことによって離職率が高くなっている、そして確かな離職率の数値は検出されていないということ