TOP ベンチャーコラム vol.6 AKBとベンチャーって似ている!? 初期メンと2期メン以降の温度差って?

ベンチャーコラム

ベンチャーを知ろう!

vol.6
AKBとベンチャーって似ている!?
初期メンと2期メン以降の
温度差って?

「私のことは嫌いになっても、AKBのことは嫌いにならないでください!」とは、AKBの絶対的エースと呼ばれた前田敦子さんの名セリフ。AKB発足初期メンバーの彼女は、AKBの顔であると同時に、AKBを常に引っ張り続けてきた初期メンバーの顔でもあったのです。初期メンとその後の2期メン以降ってちょっと違う……あれ? これって、ベンチャーも!?

初期メンって創業時メンバーなんだよねー…… えっ!? なにそれ!?

後輩を叱咤激励することでも知られる、AKB初期メンバー。彼女たちは、AKBを立ち上げ『スターになろう!』という熱い想いで、知名度が低いころから小劇場で毎日、公演や握手会に励み、徐々にステータスを築き上げました。これ、ベンチャーに似ていると思いませんか? そう、『スターになろう!』=『会社を軌道に乗せよう!』。熱き血潮を燃え滾らせがむしゃらに突っ走り続けたのが、『初期メンバー』。すなわち『創業時メンバー』なのです。

会社を嫌いにならないで! って言えちゃうほどの創業時メンバーとの温度差?

見事目標を達成し業績もアップ! これを積み重ねて事業を拡大していくと必ず次の選択が。『メンバー拡充』=『社員増員』。「この人いいなー!」なんて気に入って、相手も会社を気に入ってくれると採用となり、晴れて新しい仲間ができましたー! 私たちスターへの階段を登っているのね!…… と思ったのも束の間、こ、これはなに? な、なんか冷めてる!? もしかして「私を嫌いになっても会社を嫌いにならないで!」とか言えちゃうほどの、手塩にかけて育て上げた可愛くて仕方ない会社への熱さってヤバイ!? などと自問自答して考える状態に陥る人ほど、そこに存在する『温度差』という壁にぶち当たるのです。

創業時メンバーとはまた違った中途入社メンバーの持ち味と化学反応の面白さ

大丈夫。こんな問題もちょっと視点を変えるだけで解決なのです! 「俺はこんなに愛しているんだ! お前も同じだけ愛してくれよ!」では、かなりウザイひとになってしまう危険性があります。それでは、せっかく射止めた新メンバーがドン引きする可能性が。「いや……マジ勘弁して……」と言われたら即終了となってしまいます。なにも心持が同じじゃなくてもいいのです。それは違って当然で、その違いこそがベンチャーの更なる飛躍の必須条件。慣れ親しんだ創業時メンバーでは気づかないこと、見えない視点という新しい感性こそ、中途採用者の最大の武器であり魅力です。そして、ベンチャーへの中途入社を考えている人は、その持ち味にどーんと胸を張って自信を持ってください。AKBはメンバーを増やし続け、姉妹グループが誕生するまでに至りました。『姉妹グループ』=『支店』。ほら、どんどん楽しみが広がってきたでしょう? 創業時メンバーと中途入社メンバーが起こす感性や想いの違いこそ、化学反応の種であり、それが何より会社の成長に必要なのです。そのうち訪れるであろう「会社を嫌いにならないで!」と、口から飛び出てくる瞬間も楽しみにしつつ!

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