TOP ベンチャーコラム vol.3 ベンチャーだから福利厚生は……嘆くなかれ、時代は変わったのだ!

ベンチャーコラム

ベンチャーを知ろう!

vol.3
ベンチャーだから
福利厚生は……
嘆くなかれ、
時代は変わったのだ!

バリバリ開拓者志向ならいざ知らず、多くの日本人は働くにおいて少なからず安定を求める傾向があります。その主たるものが、福利厚生面。同じ働くのなら福利厚生が整っているほうがいいし……そんな理由からベンチャー企業への就職を渋る人が多かったり。いや、でもちょっと待った! 今や時代は変わったのです。

お国が仕事をしてくれました……伝家の宝刀『法律改定』!

法律というものは、こうした時に威力を発揮します。「今や時代は変わった」と言える理由。それは、法律改定。法律が改定されたことで、すべての企業に、社会保険及び労働保険への強制加入の義務が課されるようになりました。一定条件(労働時間)を越える労働者を雇う際に、きちんと保険に加入しないと企業が厳しいペナルティを受けることになるため、まともな企業であればしっかりと保険加入するという流れに変わったのです。これにより、社員の福利厚生が一気に改善したのですね。「今や時代は変わった」の大きな理由です。

福利厚生を整えることはよい人材確保に繋がるという良循環

加えて、ライフワークバランスを意識する経営者が増えたことも大きな好転の要因です。馬車馬のように働かせ続け、有休やノー残業デー、週休二日、育児休暇……そんなものはあってなきもの! などという、『社畜』と呼ばれる社員ばかりを雇う傲慢な経営者は、ちょっとでも会社が傾くと共にすぐにスポイルされる社会環境が整ってきたともいえるのです。それ以前に、福利厚生を疎かに働かせようという企業は、結果的によい人材確保ができず存続しない世の中になりました。「社員を大切に」というベンチャーが増えたのは、社会理念の反映でもあるのですね。

トップがしっかりすれば社員は安心して能力を発揮できるのです

「ベンチャー=福利厚生が整っていない」というのは、すでに昔々のお話となりました。大手企業ほどのバックボーンはさすがにありませんが、法改定という追い風を受け、ベンチャー勤務者の労働環境は一気に改善傾向にあります。「よい仕事をするためには、よい環境を与えるべし!」。当たり前のことが当たり前でなかった悪しき時代を経て、その時代を苦々しい思いで見続けてきた、経営者たちのクリーンな意識も後押しする形で、ベンチャーの福利厚生は疎かにできないものとなりました。ライフワークバランスを意識するということも、企業体質自体が違えば、言うは易し、行うは難し。だからこそ、トップである経営者がライフワークバランスを意識し、社員を大切にする理念で舵を切り続けることは、そこで働く社員たちに、なによりのやる気の源である安心をもたらすことになります。

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