大手からベンチャーへ転職した私が就活時にしておけばよかった後悔。
みなさんこんにちは!井口です。
今ではベンチャー企業の採用コンサルタントとして頑張っていますが、
実は私、転職してベンチャー企業に入っています。
前職は新卒で大手企業に入社していました。
結果的に、今はベンチャー企業でやりがいのある仕事ができていますが、
「新卒の時にこうやっていればよかったなぁ」なんて後悔もあったりします。
皆さんの反面教師になればと思い、私の後悔ポイントをまとめてみました。
少しでも共感しそうだったら、要注意かも!?
◆「内定は何個もらえるかな?持ち駒何個ある?」
自分が入社する会社を決める就職活動なのに、
知らぬ間に“内定コレクター”になっていて、
内定何個もらえるかという謎の行動に出ていたなーと思います。
内定たくさんもっていると、友達に自慢できたりとか、
無駄にステータス感がありますよね?僕もそう思ってました。
でも、入社する会社は1社なので、
本当に好きになれる1社を見つけることに時間を割けばよかったなと思っています。
◆「将来こんな仕事ができるのかな。なんか面白いかもな。」
説明会や面接って、いい話ばっかりされませんか?
私もその話を鵜呑みにして、「いいかも」と思ってました。
でも、そんな未来の話ばかり聞いていて、
「入社後は何をするの?」「その仕事はいつできるの?」
なんてことは一切メモもしていませんでした。
結果的に、『思ってた仕事と違った』なんて言っちゃうわけで。
◆「合わなかったら転職すればいいし。」
最終的に入社先を決めるときにこんなことも考えていました。
“転職も普通の時代だしな”なんて。
でも、私は幸い今の会社に出会えていい転職ができましたが、
コロコロ転職したり、転職先が見つからない人もたくさん見かけます。
転職ってみなさんが思うほど簡単なことではないのでご注意を。
長くなってしまいましたが、まとめると、
◆大事なのは内定の数より、本当に好きな1社を見つけられるか。
◆入社したらまずどんな仕事を任されるのか確認すべし。
◆転職前提にせず、人生を捧げる覚悟ができるほどのファーストキャリアを。
私が就活時にタイムスリップしたらこれは念頭において行動するかなと思います。
売り手市場と呼ばれる今、採用活動を続けている会社はまだまだたくさんあります。
就活に妥協なく、運命の1社をみつけてくださいね!
井口
大手からベンチャーへキャリアチェンジして、採用コンサルタントとして活動中。
ベンチャー企業の採用を通じて“就活改革”を起こしていきます!
時に真面目に、時に楽しく、時に面白く。モットーは「こんな楽しい大人がいてもいいよね」