本気で『退職』を決断する、その前に(NO.2)
皆さん、こんにちは!
毎日毎日、企業と求職者の『架け橋』に、
自分が少しでもお力添えできたらなと思い、
必死に爆走している、たむねぇです。
「自分の仕事が、誰かのためになる」
当たり前のことですが、コレ、とっても素敵なことですよね!
先日、
「本気で『退職』を決断する、その前に」というタイトルで
退職を決断する前に、
人間関係、自分が悪くないとしても、
自分の姿勢や考え方をちょっと変えてみては?
と、お話させていただきました。
今日はそれに続く、第二弾。
そうは言っても…ねぇ、というお話から。
一日24時間のうち、大半を占める仕事において
人間関係でのストレスほどキツイものはありませんものね。
「ムリな人は、ムリ!」と思うのも解ります。
でもここで、
もう一歩、踏み込んで考えてみましょうか。
あなたにとって、どんなにイヤな人も、
『それはそれで、アナタの成長に繋がる』のです。
相手の状況も考えず、なんやかんや とにかく言う人も、
他人の失敗をすぐ話のネタ(噂)にする人も、
偉そうにしているのに、結局口だけで実績が伴わない人も、
人の話を聞いてない人や、感情をあらわにする人も、
気遣いや配慮がない人も、
自分の考えをすぐに押し付けてくる人も、
表面しか見えてないのに、人を決めつけで判断する人も
ネチネチ グチグチ いつまでもやかましい人も…
どんな人も、あなたの貴重な貴重な『反面教師』となるのです。
「自分だったら、そうはならないぞ!」
それだけ感じられたら十分。
あなたはその人から学ぶことが出来ているのです。
あなたが尊敬するステキな人からも沢山学ぶことは出来ますが、
逆もしかり。
どんな人でも、あなたにはその人から学べるチャンスがある
ということを、お忘れなく。
そうすることで、あなたの考え方ひとつで、
明日からきっと違った世界が広がってきます。
「もう辞めてやる!」
そう決断することは、いとも簡単なのですが、
決断する前に、アナタの考え方をほんのちょっぴり
変えるだけで、かなり違った世界が開けますよ。
そして、貴重な貴重な経験をして、いざ次に転職する時に、
「こんなにひどい人間関係・環境だったけど」
「私は憶することなく、こんなこともそこから学び」
「この環境下で、こんなに実績を出してきました!」
こっちの方が、
どこの企業からもイメージはずっといいはずです。
本気で『退職』を決断する、その前に。
もうほんのちょっと頑張ってみませんか??
たむねぇ
実は、知られていないが、外資ブランド出身。「転職は慎重に」で営業、「ニッポンの人事部長」で紹介営業(RA)、超大手コンサルでIndeed採用を。ママになっても”人材業界”に戻ってきたのは、純粋に『”採用”が企業の事業承継に繋がるから』。そして、ママだって出来るんだってことを娘に見せつけたいから(笑)