子どもの頃から「自分は将来、社長になる人間」と信じていました。
圧倒的なリーダーシップで、学校ではいつも学級委員や部活のキャプテン。
「みんなで迷うくらいなら自分が決めればいい。」
そんな想いの延長で、社会に出ても
「トップになるのが自分の役目」と考えていたのです。
はじめに就職した会社は人材紹介業。
サラリーマンを経験して気付いたのは、結局会社とは、
経営陣が「こうだ」と言ったほうに進んでいくこと。
ところが、実際は上の立場でも「右か左か」を決められない人が多い。
私は社員の一人として仕事をする上で、満足に舵をとれない船に乗り、
気付いたら崖から落ちてしまうことだけは絶対に嫌だった。
一方、もしそうなってしまったとしたら、
思うように船を動かせない立場の自分にも責任があると思っていました。
その後、自分の理想の居場所を求めて転職を繰り返すものの、
一緒に働きたいと思える仲間や上司は、行けども行けども見つからない。
これはもう、「自分でやれ」という神様のお告げだと思い、いよいよ起業に至ったのです。
建物のブランドが最善の状態を保ち続けられるように、
常にお客様の立場に立ち、サービスのあるべき姿を追い求め続けていきます
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